マルちゃん赤いきつねうどん96gX12は、SmilesforAllというキャッチコピーでもおなじみの東洋水産が発売しており、国内・海外でも販売網を広げています。
まるちゃんのこだわりはダシにあります。
このダシは、工場で粉砕されたカツオ節をそのまま使います。
自家製のダシを使った麺つゆの味・質には自信があります。
水産加工業の東洋水産のこだわりが生かされているのです。
パッケージデザイン等にもこだわりがあります。
赤いきつねは、1978年8月の登場時、初め、黄色を基調とした「熱いきつねうどん」となる予定でした。
しかし、シズル感があり、店頭で目立つ、赤を基調としたデザインと「赤いきつね」というインパクトがある名前に決まりました。
稲荷神社のきつねの像に掛けられた赤い前掛けなども影響しています。
赤いきつねには4種類の味付けがあります。
東日本向けはカツオと醤油を前面に押し出したしっかり味、西日本向けはカツオ・コンブ・煮干をベースにしたダシに薄口醤油の味です。
さらに東日本では、北海道向けに利尻昆布を使った味、西日本ではウルメ鰯を使った関西版があります。
それぞれ全く別物、極端に味が違っている、という声も聞かれます。
旅行や出張の際には、ぜひ一度食べ比べてみてくださいね！